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SKS Japan 2024 Global Foodtech Summit

2024年10月24日木曜日〜26日土曜日開催

※日本橋仲通りで街中展示開催 10.26(土)27(日)

室町三井ホール&カンファレンス
(東京 / COREDO室町テラス)

※ハイブリッド開催!

Creating our futures through food innovation

~ UNLOCK & CO-CREATE beyond borders ~

Why SKS JAPAN?
SKS JAPANが実現したいこと

世界では、食に起因する社会課題の解決の必要性がますます高まりつつあります。地球だけではなく、多様な個々人にとってもどのように豊かな人生を送れるのか、どのように新しい価値を生み出し続けていけるのか、そのためにどのようなフードシステム、エコシステムを構築していくべきなのかが問われています。7回目を迎える今回のSKS JAPANは、こうした激動する世界の動きと連動しつつも、日本として本質的に取り組むべきことも見据えていくために、国・地域や産業を超え叡智を結集し、共創を持続的に行える環境づくりが鍵を握ると考え、これまで以上にコミュニティとしての繋がりを強め、コミュニティが群となり社会実装・社会変革につながるアクションを生み出す場にしたいと考えております。

Principles of SKS JAPAN
SKS JAPANが大切にしていること

本カンファレンスは、共通の課題認識や、つくりたい食の未来像を有する、同じ志を持つ仲間が所属や立場を超えて集まる場です。その為、3日間できる限りフルでご参加頂き、仲間同士がみんなで同じセッションを聴いて議論していただきたいと思っています。フードテックの最新動向やSKS JAPANコミュニティの取組みを知るだけではなく、企業や業界、国をこえて世界の課題・論点を共有し、そして対話と議論を行いアクションに繋げていく場とすることを何よりも大事にしています。

AGENDA Agenda

※内容やスケジュールが変更になる可能性もありますので、予めご了承下さい

Opening

開場/受付開始

35分

Opening

# 全体像

フードイノベーションの全体像と現在地

AI技術の革新や投資環境など、フードテックを取り巻く環境は急激な速さで変化している。社会課題の解決や、食の多様な価値を開放し、食を新たな価値創造産業にしていくために、私たちはどんなビジョンを提示し、共創していけるのか。本セッションでは、広範囲なフードテック領域について、その全体像、変化点および今注目すべき領域やトレンドを解説。フードテックメディアThe Spoon創設者であるMichael Wolf氏が、現在のフードイノベーション最前線をグローバル視点で解説する他、「フードテック革命」著者の田中宏隆氏が本サミットのポイントを提示する

SPEAKER

  • 田中 宏隆(株式会社UnlocX)

  • Michael Wolf(The Spoon)

10分

Session

国家戦略としてのフードテック

農林水産省はフードテックに何を期待し、国としてどう動くべきだとしているのか。鈴木農水省副大臣から寄せられたビデオメッセージを紹介する

SPEAKER

  • 鈴木 憲和(衆議院議員)

MODERATOR

  • 外村 仁

30分

Session

# city_and_food

# regeneration

都市で描く"Regeneration"の社会実装

サステナビリティの議論が今、次の次元へ進化している。”Sustainable(持続可能)”から”Regenerative”へ。このRegenerativeとは何を言わんとしているのか。今なぜRegenerativeが重要なのか。都市をRegenerativeにすることが食にどのような影響を与えるのか。Tokyo Food Instituteの沢俊和がRegenerativeな都市づくりの構想と実装パートナー募集を呼びかける

SPEAKER

  • 沢 俊和(一般社団法人Tokyo Food Institute)

MODERATOR

  • 岡田 亜希子(株式会社UnlocX)

15分

Session

発酵のグローバル化と日本からの貢献

今、世界では「発酵」に注目が集まっている。NOMAが発酵の書籍を出版し、発酵技術がガストロノミー界で広まっている。しかし実は日本のプレーヤーがそうしたコミュニティに入りきれていない現実がある。日本の各地域には味噌や酒など固有の発酵文化があり、食文化の根底にあるが、世界から取り残されてガラパゴス化する可能性もゼロではない。日本の強みである「発酵」を日本の食産業はどのように発展させていくべきなのか。米国で溜まり醤油を手がけ日本の醤油文化の発信を広く行っているサンジェイの佐藤隆氏が、海外から見た日本の発酵文化にも触れながら日本のとるべきアプローチを語る

SPEAKER

  • 佐藤 隆(San-J International Inc.)

MODERATOR

  • 外村 仁

15分

Break/Lunch

Break

30分

Session

# food_for_health

# longevity

LONGEVITYと食を考える

世界的に急速に高齢化が進む中、長寿研究が進み、食との関わりも注目を集めている。食に起因する生活習慣病は多数あり、食が寿命に影響することは間違いなさそうだが詳細な因果関係は研究途中である。現在の長寿研究はどこまで進んでいるのか、長寿の多面性にも注目しながら、特に食関連産業が理解しておくべき「Longevity」議論の本質について議論する

SPEAKER

  • 永田 智也(D3 LLC)

  • 笹野 正広(ロート製薬株式会社)

MODERATOR

  • 岡田 亜希子(株式会社UnlocX)

30分

Session

# eco_systembuilder

# eu_trend

# longevity

# regeneration

EUが目指すLONGEVITYの実装と食

Regenerative Food Systemの実装プロジェクトを推進するFuture Food Institute。FFIがフードイノベーションを進める上で目的として掲げているのはLongevityである。100歳以上の長寿地域を輩出しているイタリアで、環境にとってRegenerative、人間にとってLongevityを実現するようなフードシステム実現に向けた取組みが始まっている。どのようにLongevityとRegenerativeの両軸を実現しようとしているのか。脳科学者で自ら起業しているAndrea氏とFFI創設者Sara Roversi氏との対談に注目である

SPEAKER

  • Sara Roversi(Future Food Institute)

  • Andrea Bariselli(Strobilo)

MODERATOR

  • 岡田 亜希子(株式会社UnlocX)

15分

Session

# future_vision

今なぜFuture Visionなのか

Food FuturistのMike Lee氏は2024年、Future Food Systemをリアリスティックに描いたMISEを発行。2033年から2067年ごろまでの未来について、農業やパーソナライゼーションなど様々なシナリオを描写している。その描写は単なる妄想ではなく、社会、政治、環境、テクノロジーといった外部環境の変化を盛り込みながら描かれ、まさに「アリそうだ」と思わせるストーリーになっている。Mike Lee氏の描くFuture Foodシナリオはどんなものか。そしてそれを描くことによって見えてくる、産業、企業が今とるべきアクションとは何かについて語る

SPEAKER

  • Mike Lee(THE FUTURE MARKET)

MODERATOR

  • 岡田 亜希子(株式会社UnlocX)

45分

Session

# regenerative_foodsystem

# food_security

# future_vision

MUFGが描く2050年のFuture Food Vision 〜食と新世界へ

食の社会課題解決に向け動きを加速しているMUFG。今年スペインで開催されたFood 4 Futureにて、Future Food Visionを発表し、共創パートナーとの様々なイニシアチブを始動している。今、なぜMUFGが食に取り組むのか。金融機関としてこうしたフードイノベーションに取り組む意義とそのインパクトは何かについて議論する

SPEAKER

  • 外村 仁

  • 小杉 裕司(株式会社三菱UFJ銀行 )

  • 内藤 裕規(三菱UFJ銀行 産業リサーチ&プロデュース部)

MODERATOR

  • 田中 宏隆(株式会社UnlocX)

30分

Session

# food_for_disaster

# food_for_resilience

# smart_kitchen

容器から仕掛ける共創プロジェクト:健康とレジリエンスを支えるフードイノベーションとは

食には欠かせない器。食を容器から支えてきた東洋製罐が異業種との共創プロジェクトを次々と仕掛けている。東洋製罐グループ × おいしい健康 × シャープの協業は、日本人の健康課題である「減塩」に着目し、容器・アプリ・デバイスで食塩使用量を’見える化’する 調味料IoTデバイス『ソルとも(Saltomo)』を開発。辻󠄀調理師専門学校とは、「+Recipeプロジェクト」第1弾として“長期保存できる本格料理”を発表。共創プロジェクトの背景や今後の展開について語る

SPEAKER

  • 野尻 哲也(株式会社おいしい健康)

  • 竹治 仁詩(東洋製罐株式会社 テクニカルセンター)

  • 秋元 真一郎(辻調理師専門学校 東京)

  • 谷村 基樹(シャープ株式会社  Smart Appliances and Solutions事業本部 プラズマクラスター・ヘルスケア事業部)

MODERATOR

  • 三木 逸平(東洋製罐グループホールディングス株式会社)

15分

Break/Lunch

Break

30分

Session

# food_ai

# kitchen_os

# food_robotics

# smart_kitchen

第2フェーズを迎えたスマートキッチンの最先端

2015年ごろから広がり始めたIoT調理家電。スマホ連携や自動化が進みつつも、爆発的に浸透が進んだわけではない。一方で、キッチンに立つ作り手がどんな支援を求めているのか、どんなビジネスモデルなら回るのか、Smart Kitchenに挑んだイノベーターは多くの学びを得て、次の段階に進んでいる。Smart Kitchen黎明期からこの分野に挑んでいるスタートアップたちが今後の展開について語る

SPEAKER

  • Robin Liss(Suvie)

  • KEVIN YU(SideChef)

  • Assaf Pashut(Chefee Robotics)

MODERATOR

  • Michael Wolf(The Spoon)

30分

Session

# genai

# kitchen_os

# smart_kitchen

生成AI時代におけるキッチンOSの進化

生成AIの登場はフードテックにも大きなインパクトをもたらしている。レシピはこれまでデジタル化→動画化→ソフトウェア化と進んできたが、生成AIによって新たなパラダイムシフトが起きようとしている。AIは調理や家庭の料理行動をどう変えうるのか。キッチンOSは今後どう進化していくのか。2024年9月に開催されたFOOD AI SUMMITの振り返りと共に、生成AIのインパクトについて議論する

SPEAKER

  • KEVIN YU(SideChef)

  • Rob Trice(Better Food Ventures & The Mixing Bowl)

  • Ben Harris(Fresco)

MODERATOR

  • Michael Wolf(The Spoon)

30分

Session

# globalization

# talent_development

食領域のグローバル人財をどう育成するか

多くの企業が実は頭を悩ませているのが人材開発分野だ。テクノロジーの進化でビジネスが激変する中、企業横断、産業横断でのプロジェクトを遂行していくには、これまでとは違うスキルやマインドセットが求められる。本セッションでは、外資系日系それぞれの大企業で戦略人事や人事制度改革に取り組んできた高倉千春氏、米国在住でグローバル人材育成に長年従事している岩崎マサ氏と、自身も起業経験があり、起業家育成事業に取り組むBarry O’Neill氏の3名が、グローバルに活躍する人財育成の課題ととるべきアクションについて議論する

SPEAKER

  • 髙倉 千春(高倉&Company合同会社)

  • 岩崎 マサ(ウェッブレインシンクタンク)

  • Barry ONEILL(Value Create)

MODERATOR

  • 田中 宏隆(株式会社UnlocX)

30分

Session

# 食の価値

# liberal_arts

多元化する価値創造:人財に求められる視点とスキルとは

『WIRED』日本版が昨年REGENERATIVE COMPANY号で定義したREGENERATIVEの要件の1つは「plural capital」。経済資本だけでなく、自然資本、文化資本など多様な価値を生み出していくことが求められている。食領域でそれを実現させるためには、どうすれば良いのか。どのようなスキルが必要なのか。食の歴史や文化、未来への考察をポッドキャストとして提供している料理人兄弟と、次世代リーダー育成のプロフェショナルである高倉氏と、投資家であり無形資産を企業価値として捉えることに取り組んできた佐藤氏が、多様な視点を持つためのヒントについて語る

SPEAKER

  • 武藤 太郎(たべものラジオ/掛茶料理むとう)

  • 武藤 拓郎(たべものラジオ/掛茶料理むとう)

  • 髙倉 千春(高倉&Company合同会社)

  • 佐藤 明(株式会社バリュークリエイト )

MODERATOR

  • 岡田 亜希子(株式会社UnlocX)

*は確定前のスケジュールになっております

※スピーカー情報は随時追加してまいります

SPEAKERS Speakers

※アルファベット順

PARTNERS Partners

※ロゴ表記アルファベット順
※企業サイトに遷移します

OVERVIEW Overview

名称

SKS JAPAN 2024 -Global Foodtech Summit-

日時

2024年10月24日(木) – 26日(土)(日本橋仲通り展示は26日(土)-27日(日)*

  • 24日(木)セッション&展示:(開場時間12:00)12:30-19:00
  • 25日(金)セッション&展示:(開場時間8:00)8:30-19:00
  • 26日(土)セッション&展示:(開場時間8:00)8:30-18:00 / After Event 18:00-
  • *27日(日)日本橋仲通り展示のみ開催

開催方式

会場・オンラインのハイブリッド型/事前チケット購入制

会場

室町三井ホール&カンファレンス(COREDO室町テラス)

オンライン視聴

ウェビナー形式

言語

日本語、英語(同時通訳)

TICKET

チケット券種

  • 早割会場チケット 75,000円(9月30日まで)
  • 早割オンラインチケット 32,000円(9月30日まで)
  • 会場チケット 100,000円
  • オンラインチケット 40,000円

支払い方法

クレジットカード決済

注意事項

購入サイトをご確認ください

ACCESS Access

会場

〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3丁目2−1
COREDO室町テラス 3階

電車でお越しの方

  • 東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」駅直結(A8番出口)
  • JR総武線快速「新日本橋」駅直結
    ※駅の出口はホームページをご確認ください

バスでお越しの方

  • メトロリンク日本橋(無料巡回バス)
    • 東京駅八重洲口~地下鉄日本橋駅
    • 日本橋南詰~東京駅八重洲口
    • 「日本橋室町一丁目」もしくは「三井記念美術館」下車徒歩1分

FAQ Faq

よくある質問をまとめました

Q:発表は日本語で行われますか?
A:発表は英語または日本語で行われますが、全編同時通訳でお届けいたします(ラウンドテーブル、ネットワーキングは除く)

Q:オンラインでの対応視聴環境は?
A:PC(Mac,Win)及びスマートフォン(iOS,Android)のブラウザによる視聴が可能です。

Q:アーカイブは公開されますか?
A:はい、イベント終了後2週間程度で視聴可能となる予定です。

Q:いずれか1日のみの参加は可能ですか?また、その場合もチケットは同額ですか?
A:チケットの種類は3日間用のものしかございません。1日のみの参加も可能ですが、チケットの価格は同額となります。

Q:入退場は自由ですか?
A:ご自由に入退場いただけます。

Q:請求書支払いをすることは可能ですか?
A. 申し訳ございませんが、請求書支払いには対応しておりません。クレジットカード決済が利用可能です。

Q:領収書は発行されますか?
A:チケット購入後に自動的に送信される決済確認メールに添付されます。

Q:チケットの払い戻しは可能ですか?
A:チケットの払い戻しは致しかねます。

Q:喫煙所はありますか?
A:会場内に喫煙所がございます。

Q:駐車場はありますか?
A:建物地下階に時間貸し駐車場がございます。駐車料金 250円/30分(6:00AM~2:00AM)

Q:駐車券は発行されますか?
A:申し訳ございません。駐車券の発行はしておりません。

Q:ビデオの撮影や録音は可能ですか?
A:申し訳ございませんが、録音や録画は禁止させていただいております。

Q:写真撮影や、SNSへのアップロードは可能ですか?
A:はい、可能です。ただし、スピーカーが掲載を認めない場合には、撮影やアップロードをご遠慮いただければ幸いです。

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