日本の食の未来に向けて、キープレイヤーが集まり共創を促すイベント FVD NEO Vol.2−日本の伝統×テクノロジー 4/11(金)に開催

未来に向けた食の事業創出を推進する株式会社UnlocXと、テックプランター等の企画・運営を通して科学技術を社会実装することに取り組む株式会社リバネスとの共催によるイベント「Foodtech Venture Day NEO」(以下FVD NEO)を4月11日(金)に開催いたします。このイベントは、先進的な技術・アイデアで新たな食の未来の創造をめざすパイオニア(スタートアップやベンチャー)企業と大手事業者との共創を具体的に進める場です。

今回はスタートアップから室町時代より続くまで企業11社がプレゼンテーションを行い、審査員企業8社が応援したい企業にアワードを授与します。

「日本の伝統×テクノロジー」と題した今回は、世界の食産業を牽引しうるポテンシャルを秘めた日本の伝統的な食文化や技について、その可能性がテクノロジーを通じてどう進化しうるか、また日本の伝統の可能性を開放するためにどのような取り組みが必要か、がメインテーマとなります。

日本の彩り豊かな地域の食材や食文化、季節の旬を活かす巧みさ、発酵をはじめとした伝統的な食技術、世界に類を見ない大豆や海藻の食文化、稲作文化とお米の新たな可能性と稲作文化、和食器などに見られる確かな技術や繊細な心遣い、食の芸術としてのお弁当文化など、長い時の蓄積の中で培ってきた日本の食の伝統を受け継ぎながら、テクノロジーで拓きたい食の未来を共有します。

FVD NEOは、事業創出を加速する「食の新産業創出プラットフォーム」として、新たなバリューネットワークを生み出すべく、業界や立場を超えた企業間共創を促進します。参加者が一体となって日本の食の可能性や作りたい食の未来を語り、新しい「共創の種」が生まれ続ける場を目指すこのFVD NEOに、皆様ぜひ奮ってご参加ください。ご参加には事前のお申し込みが必要です。お申込みはこちらから。

本イベントのプレスリリースはこちらから

◼️ 登壇企業(計11社)
1NINZIA蒟蒻由来の技術で「新しい食のかたち」をつくる企業
2オリゼ米麹発酵技術を活用し、甘味料や健康食品を開発・販売
3麹屋三左衛門室町時代創業。種麹や麹、甘酒などの発酵食品を製造・販売
4MISOVATION完全栄養食や地方色を活かした高付加価値味噌汁の製造と販売
5ヤマタカ醤油福岡で127年続く醤油蔵。日本の伝統の継承・進化をめざす
6NEXTAGEわさびの自動栽培に取り組むアグリテックベンチャー
7Yuppa京生湯葉をつかった新感覚のファストフードブランド
8衣笠屋安くて栄養バランスの優れた「まあるいご飯のおやつ」を展開
9クラフタル和食器のサブスクサービスを展開
10Wada Food Techイノベーティブな食の物流ホットチェーン(お弁当)を展開
11Fit&Recovery独自の技術による高品質&高栄養米粉・玄米粉の開発と製造
◼️審査員企業(計8社)
1株式会社三菱UFJ銀行
2UR都市機構
3一般社団法人TOKYO FOOD INSTITUTE
4三井不動産株式会社
5Tokyo Regenerative Food LAB
6和多屋別荘
7株式会社リバネス
8株式会社UnlocX
■賞の設置について

FVD Neoでは、審査員と賞の設置、アワードの授与を行います。大手企業やベンチャー企業との連携に前向きな企業からの具体的なコミットメントを後押しする仕掛けとなることも企図しています。そのためアワードは金銭とするのではなく「自社のメディアに出演いただく」「自社でサブスク・テスト販売する」「街でテストマーケティングする」といった企業とスタートアップの協業を進めやすい内容となっています。

■ 「Foodtech Venture Day Neo Vol.2 〜日本の伝統×テクノロジー〜 」開催概要

日  時:2025年4月11日(金)17:00~20:30(懇親会は20:30~22:00まで)

場  所:官民共創HUB 東京都港区⻁ノ門1-1-3 磯村ビル3階

※ 東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」(7出口)より徒歩約1分

参 加 費:5,000円

参加方法:要事前申込 チケット販売URL: https://event.unlocx.tech/event/13156

主    催:株式会社UnlocX株式会社リバネス